トラベルホリックの放浪記

私の生きがいである旅、ワーホリで経験したことなどを綴ります。

私が愛してやまない国


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いちねん

今日は8月31日ですね。

この日は私が去年ニュージーランドで約7カ月を過ごした町を離れた日です。

今まで、オーストラリアの記事ばかりを書いてきました。

だけど、私が世界で一番好きな場所。それは、初めてのワーホリで多くの時間を過ごしたその町です。

初めてニュージーランドに着いた時、私の気持ちは解放感でいっぱいでした。

自分の脳内にアドレナリンが大放出されているのを感じました。

だけど、その新鮮さは、2カ月も経つと消えてしまい、一時期はこんな思いをするために、安定した生活を捨て、大金を払って、ワーホリに来たワケじゃないのにとひどく落ち込んだ時期もありました。

しかし、自分の居心地が良いと思える場所が見つかってからは、人生で一番幸せだと思える日々を過ごしました。

私はその町で一番大きなカフェで働いており、何人かの同僚が私にワークビザを取ることを勧めてくれました。

そんな私が、なんのためらいもなく、ニュージーランドを離れることができたのは、他の国をもっと見たかったこと、ニュージーランド以上にもっと自分に合う場所があるかもしれないと、期待していたからです。

今となってはそれは間違いであったのではないかと、疑問に思い始めています。

 

ワーホリあるある

ニュージーランドにいた頃、フラットメイトだったドイツ人の女の子が、VISAの期限が来たため、私より5カ月早く、ニュージーランドからそのままオーストラリアに行きました。

彼女とは、たまにFacebookでやりとりをしていますが、私がニュージーランドが恋しいというと、彼女も、ニュージーが恋しいし、オーストラリアが嫌いだから、セカンドビザのためのファームワークはやらないことにしたと言っていました。

私はその時、ニュージーランドは、ただ単に誰にとっても素晴らしい、魅力的な国だったのだろうと思っていました。

しかし、複数の国に渡ってワーホリをした方々のブログを見て気づきました。

初恋だから特別だったのだと。

他の方々のブログに書いてあったのは、2か国以上の国にワーホリした人が、どこの国が一番良かったかを聞かれたとき、ほぼ全員が一番最初に行った国を答えるそうです。

もし私がこれを予備知識として知っていたら、私はニュージーランドに留まることも、少しは考えたかもしれません。

だけど、これは実際オーストラリアに来なければわからなかったことです。

初めてワーホリの存在を知ってから、私が夢見たのはオーストラリアに住むことでした。だけど、ワーホリへの準備の過程で、私の考えを変える様々なことが起こり、最初の渡航先をニュージーランドに変えました。そうして辿り着いた先が、私が長期で滞在することになったその町だったのです。

これ以上、ニュージーランドに住むことはできないことを後悔している反面、私が最初に本当に夢見ていた、オーストラリアに来ることが叶ったことを嬉しく思う気持ちもあります。

正直この後カナダに行っても、そこで私の一番が覆る可能性は、かなり低いと思っていますが、私がそもそも旅を始めたのは、自分の居場所を探しているからです。

海外はまだ4カ国しかいったことのない私。世界は広いです。探し続ければ、もっと素敵な場所を見つけることができるかもしれないことを信じて、これからも旅を続けていきます。

 

もう一つの、別れ

そして、もう一つ。

ニュージーランドのその町にいた頃、私には外国人の彼氏がいました。

私がその町を離れた日は、同時に彼とお別れをした日でもあります。

1年が経ってしまいました。

別れたのは1年前ですが、実は最後に彼と会ったのは、約3カ月前のことです。

彼の元を去ることを決めたのは私だけれど、正直今だに彼のことが恋しいです。

1年前に分かれて以来、一度も連絡を取っていませんでした。

別れてから会ったのも、3カ月前のその1度だけです。

私たちは一緒にいるとお互い素直になることができず、いつもタイミングが悪く、たくさんのすれ違いがありました。

今はもう本当に戻れないことはわかっているし、彼が私のことを思い切ったことは3カ月前に理解したけれど、今はまだ好きでいたいです。

次に好きな人ができるまでは。

 

私にとってのベストプレイス

日本にいた頃、生まれてきて良かったと感じたことは一度もありませんでした。

もちろん楽しいと思える瞬間も日常の中にはありましたが、いつも心のどこかに飢えがありました。

毎日が辛く、世の中には平穏な日々を過ごしている人もいるのに、人生って不公平だなと思いながら、それでも、生まれてしまったからには、希望を持って生きていくしかないと。

いつでも自分で楽しいと思えることを探し、自分を奮い立たせていました。

それがニュージーランドに行ってからは、広くて高い空が私を癒してくれて、大好きだと思える場所と人に囲まれながら毎日を過ごすことができて、29年間生きてきて初めて、幸福というものが何かを知りました。

その町を離れ、オーストラリアのワーホリのため、かけがえのない思い出たちと一緒に日本に一時帰国した時でさえも、温かい気持ちがまだ私の心の中に残っていました。

帰国してから、何人かの人から、よく笑うようになったとか、顔が輝いてるねと言われました。

理由は、私がニュージーランドに恋をしていたからです。

そして私は未だにニュージーランドに恋をしています。

 

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