バンフでは、ワーホリでも登録ができて、余計な出費が抑えられるものがいくつかあるので、紹介します。
アルバータヘルスケア
これはバンフのみならず、アルバータ州に1年以上在住する予定の人が入れる国民健康保険のようなものです。昔は3カ月で約$130払わなければいけなかったようですが、今は無料で加入でき、病院での治療のみ無料となります。(薬代や歯科治療、救急車代は除く)
私は3カ月のクレカの自動付帯保険が切れた後は、現地の民間保険に入ろうと思っていましたが、アルバータの保険に無料で加入できると知れてラッキーでした。
Banff Resistryで申請することができ、パスポートと6カ月以上の期間の残っているワークビザ、雇用証明書があれば申請できます。
よくビザの残りが10カ月以上ないとだめなようだという情報をネットで目にしますが、申請用紙を見ると183日以上と書かれていました。183日は6カ月間に相当するため、6カ月の期間が残っている人はトライだけでもしてみれば良いと思います。
ただし、私はビザの期間が10カ月残っている状態で行きOKでしたが、7カ月の期間が残っている人はNGだったため、対応してくれる人によるかもしれません。
記入欄の最後に12カ月以上アルバータにステイする予定かチェックする欄がありますが、これはYesにチェックしましょう。私は正直に12カ月しかVisaの期間がないからNoと書いたら、「ここをNoにしちゃうと、加入できないのよ。ワークビザで延長する可能性とかあるのかな?」と受付の人に聞かれ、Yesと答えると修正してくれました。延長する可能性は低いと思いますが、可能性はあるので・・・
Banff Resistryのスタッフの対応がひどいと、誰かのブログで読んだのですが、行ってみたら、優しい人たちだったので、??と思っていたら、去年誰かがクレームを入れて、スタッフが変わったようです。変わったタイミングで行けて良かったです。
郵便局
バンフに何かを送るときは必ず、POboxと実際の住所を書くようにしましょう。私は最初はスタッフアコモに住んでいたので、アコモメイト達と共同で使うPOBoxが用意されており、自分で作りに行く必要はありませんでした。バンフで住所を書くときは必ずこのPOboxのナンバーも記入する欄があります。
POboxが無い人は、General Deliveryを利用する必要がありますが、去年から有料になったようです。
私が郵便局に行くときは、必ず嫌味な女の人がいて、早口過ぎて言っていることがわからなかったので、聞き返したら、嫌がらせでもっと早口で話してくるようなおばさんがいます。
去年まで噂だった、Banff Resistryにいたというクソみたいなおばさんがクビになってカナダポストに転職したのかなと思うくらい態度が悪いです。
私がカナダに来た時、郵便局はストライキを起こしていて、郵便物がすごく遅れていました。
本来、郵便物を運ぶのは郵便局の仕事のはずで、バンフではわざわざ住民が取りに行っているのに、General Deliveryに登録するとお金までとるなんて、本当にカナダポストには呆れてモノが言えません。
実際にいくらかかるのかなども調べたかったのですが、嫌味な女のスタッフとそれ以上話すのが嫌だったのと、同僚のPOboxを借りることができたので、極力郵便局には行かないようにしました。
POboxもGeneral Deliveryも使いたくなかったので、それから郵便が必要な時には、職場のローカルの人に頼んで、その人のPOboxを使わせてももらいました。
今回のブログの題名は登録しておくと便利なものとしていますが、カナダポストに無駄なお金を取られないためにも、General Deliveryの登録はせず、職場や友達のPOboxを使わせてもらうと良いでしょう。
図書館
必要ない人は作らなくて良いと思いますが、日本語の小説や、英語バージョンの日本の漫画が、図書館のカードを作れば借りることができるので、住所証明とパスポートを持って、「I’d like to make a library card」と言えば、作ってもらえます。
ネットから、借りたい本のリクエストや延滞の申請もできます。
住所の証明について
私がホテルのハウスキーパーに絞って就職したのは、最初はスタッフアコモに住んで、より良い家と仕事を探すことと、住所を証明してもらうためです。
私は大抵海外での住所の証明は、バンクステートメントを銀行で発行してもらいますが、CIBCは即日発行ではない上に、手数料を取るそうです。
勤め先のオフィスに言えば、雇用証明と住所証明を同時にしてもらえる紙がタダでもらえるため、どんなに劣悪な労働環境だったとしても、とりあえずは良かったなと思います。