バンフでの食レポ記事が終わったので、しばらくは、私のもう一つのストレス解消法だった、ハイキングについて、書いていこうと思います。
バンフは国立公園の中にある町なので、周りは山に囲まれており、町中で鹿や熊が見れたりします。そして車が無くても、バスなどの交通手段で絶景が見れるハイキングコースがたくさんあります。
今日は一番軽い町中から徒歩で行けるトンネルマウンテンを紹介します。
おまけで、ボウリバーとカスケードガーデンにも触れています。すべて町から徒歩で行けます。
トンネルマウンテン
私は町の中心部に住んでいたので、そこから山頂まで登って往復で3時間でした。早い人は往復2時間、ゆっくり行くと、2時間半くらいのハイキングになると思います。
仕事終わりに登っているという人がたくさんいたので、甘く見ていましたが、思ったよりは傾斜がきつかったです。
私は見たことはありませんが、ビッグホーンシープの群れを見た人もいます。
私は山頂からよりも、途中でビューポイントみたいなところがあり、そこから見る景色の方が好きでした。
4月でもまだ山頂は雪が残っています。山頂には、どこにでもある赤い大きなチェアが2つあったり、バンフの町やボウリバー、レイクミネワンカまで眺め渡すことができます。
軽い気持ちで登ると苦労する割には、景色がこれだと、ちょっと残念な気もします。
町に近いハイキングコースなので、動物もあまり見かけないし、観光で行ったときには登る必要はないかなと思います。
おまけ① ボウリバー
バンフにある川はボウリバーと呼ばれ、水源が氷河であるため、水の色が季節によってはエメラルド色になるので、とてもきれいです。
バンフの町の端っこを流れているの、町を端っこから端っこまで歩いていれば、たどりつくと思います。ちなみにバンフの町は、端から端を歩いても30分です。
おまけ② カスケードガーデン
町からボウリバーにかかる橋を渡ると、カスケードガーデンに突き当たります。カスケードガーデンは政府庁舎がある建物の敷地内にありますが、基本的に一般に開放されていて、冬はイルミネーションが、夏はカラフルな花が植えられていて、一種のビューポイントになっています。
札幌にある北海道庁旧本庁舎(通称赤れんが)のようなものでしょうか。