レイクルイーズはシャトーレイクルイーズの周り以外にも、ハイキングコースを登り、山中に入っていくと、ビーハイブや、レイクアグネス、ミラーレイクや、プレインオブシックスグレイシャーなど、ビューポイントがたくさんあります。
レイクルイーズへの行き方
夏のみ、片道$8でバスが出ています。
普通のバスと違って超大型で、$8とまあまあ高いわりに、他のバスと同様、お釣りの無いように払わないと行けません。
ハイキング
色んな経路がありますが、私はミラーレイク→レイクアグネス→ビーハイブ→プレインシックスオブグレイシャーの順で行き、最後にレイクルイーズの周りを歩いて帰ってきました。
結構ゆっくりめに行って、6時間くらいでした。
最初のミラーレイクまでは30分くらいで着きます。
そんなに長時間長いハイキングはしたくないという人は、ここまででも良いかもしれません。
馬のフンがたくさん落ちており、すごい臭いがします。
そこからさらに30分くらい歩くと、レイクアグネスが見えてきます。
その周りは岩場となっており、私はここで念願のピカをみました。
モレーンレイクやサンシャインメドウで見れなかったので、もう見れないと思っていました。ここでも見れると思っていなかったので、ようやく会えて嬉しかったです。
この湖の周りを歩き、ビーハイブへと向かいます。
ハイキングを始めて2時間で、ビーハイブにつきました。
ビーハイブでは上から、レイクルイーズを見下ろすことができます。
プレインオブシックスグレイシャーに行く途中にはこんな標識があります。↓
馬用の道があるということは、さすがにルートは限られると思いますが、馬に乗って、この氷河を見に来ることができるのでしょう。
ちなみにこのグレイシャーはシャトーレイクルイーズから対岸を見渡した時に見える部分ですが、写真の通り氷河はだいぶ溶けていていました。
シャトーレイクルイーズから撮った写真ですが、この山と山の間の部分↓
ハイキングを始めて4時間でようやくたどりつけました。
私は氷河はこれまでに、ニュージーランドと併せて5回見たことがありましたが、クレパスと思しき岩の裂け目もこんなにはっきりと見えたのは初めてで面白かったです。
帰りは下りなので、比較的楽でした。
カヌー
この日はめちゃめちゃ天気が良くて、カヌーがしたかったのですが、その後約束があって、できませんでした。
後日バンフを出る直前に、カヌーだけしにレイクルイーズに行くと、天気が悪く乗せてもらうことができませんでした。
ちなみにレイクルイーズに行くのには往復で$16かかります。もしかしたら天気がよくなるかもしれないからと、寒い中2時間も待たされて、結局乗ることができませんでした。
さらに、天気が良くなってきた時に、私たちには危険と言っておきながら、安全確認のためなのか、なんなのか知りませんが、自分たちだけ、カヌーを乗り回して、はしゃいでいるスタッフにイライラしました。(待たせている客に向かって、写真撮ってーひゃっほーとかいう始末)
結局天気が良くなった後も、カヌーには乗ることができなかったのは、心残りとなってしまいました。
おそらくは、ワーホリで雇われているのか、結構若めのスタッフが多く、対応も悪いですが、シャトーレイクルイーズの宿泊者はこのカヌーにタダで乗れるそうです。