バンフは物価が高く、カルガリーに比べると、品ぞろえが少ないですが、車が無ければ、そんなに頻繁にカルガリーに行くことはできません。
特にハイキングに必要な装備はどこに行けば手に入るのか、知りませんでしたが、お勧めのお店があります。
Snowtips-Bactrax
自転車屋さんなのかなと思っていましたが、自転車の修理ももちろん、ハイキングやロッククライミングに必要な装備、キャンプに必要なもの、アウトドアに必要なもの全般が売っていました。
熊スプレーは$40のようですが、ローカルディスカウントが使えるお店なので、$36になります。レンタルの場合、24時間で$10なので、ハイキング前に観光案内のテントとかで借りるより、安いと思います。
虫よけスプレーもローカルディスカウントがあるので、薬局より安く買えます。
自転車のペダルがおかしくなったので、修理を依頼した時も、一度見た後に、いくらかかるか見積もりを出してわざわざ電話をくれました。
直してくれるのは基本的に$5ですが、部品を変えなければならず、それを取り寄せて買ったら、$35くらいだということで、修理を依頼したのですが、修理が終わったら聞いていた値段より高かったので、あれ?と思いました。しかし、$5しか違わなかったので、何も言いませんでした。ちなみに部品もローカルディスカウントがききます。
自転車のレンタルもやっているし、自分の自転車の空気は無料で入れてくれるので、このお店は結構使いました。
ちなみに、熊スプレーはThe Fenlands Banff Recreation Centerでも、$32で売っています。Buy and Sellを除けば、私が探せた中では、ここが最安かなと思います。外に自転車の空気を入れるポンプもありました。ただし町から少し離れています。
Thrift Store
リサイクルショップです。
バンフに2店舗あり、モールの中に入っているものは、服ばっかりでした。
CIBCの近くにある、変な時間に開店している方の店舗は、家電やスキーの装備などもたくさん売っており、モールの中にある店舗より、断然品ぞろえが良いです。ここで冬のブーツやスキーウェアを買っている人もいました。
OK Gift Shop
1階はお土産屋さんですが、2階が日本の百均になっています。
バンフには他にも2ドルマートがあったのですが、2019年に潰れました。
小さい場所なので、日本ほどの品ぞろえはありませんが、ちょっとしたものが欲しくなった時は、役に立ちました。
1階のお土産屋さんはローカルディスカウントがききました。Rocky Mountainのソープも売っており、ディスカウントを使えばバンフにある専門店よりも、安く買うことができます。
HUDSONS BAY
バンフで唯一デパコスが売っているお店。日本よりもヨーロッパが近いせいか、安く化粧品が手に入ったりします。
私はMACがカナダ発祥のブランドだということを知りませんでした。日本では未発売の限定品も、田舎であるバンフですら日本の半額くらいの値段で手に入ります。
私は化粧が薄いので、そんなに化粧品に興味はなかったのですが、安く入ると思うとついつい買ってしまいました。
ARDENE
カナダのファッションブランド。日本で言う、Honeysやしまむら的な立ち位置だと思います。ヤングカジュアルな服がたくさん激安で売っています。靴や小物もたくさん売っていて、私は出勤用の靴や、帽子、水着、ワンピースを買いました。
激安なので、靴は半年でだめになったし、ワンピースのボタンが取れただけではなく、ボタン自体が割れたことにびっくりしました。
まぁ1シーズン着るだけなら、納得の値段です。
IDA Rx Drug Mart
薬全般やお菓子、プチプラコスメが売っています。
Physicians Formulaやelfなど日本では展開されてないコスメブランドもあります。
Ramen Arashiのコンビニ
嵐が入っているモールの1階にコンビニみたいなものがあります。お弁当や、クレープなど生もの系のお菓子や、日本のスナックなどが売っています。
17:00くらいになるとお弁当が割引されるので、ハウキー時代は翌日のランチを作るのが面倒な時によく買っていました。