CIBCでクレジットカードを作りましたが、アクティブ化も、解約も、更にはクレジットカードの請求の支払い方も日本とは違うので、とても面倒でした。
クレカのアクティブ化
CIBCのキャッシュカードを作るときにクレカも申し込みましたが、住む場所が決まっていなかったので、友人の家に送ってもらいました。
私がケベックの友人の家に旅行するまで4週間はあるのでそれまでには届くだろうと思っていたら、CANADA POST(カナダの郵便局)がストライキを始めたため、郵便物は遅れました。
私が友人の家に滞在中に届かないと困ったことになるため、CIBCのクレカ会社に電話したら、次の週に届きました。(CANADA POSTとカード会社は関連がないので、電話したことで届いた訳ではないと思いますが)
カードが届いた後には、使えるようにするための、アクティブ化が必要で、自分で電話してみたら相手が何を言っているかわからなかったので、友人に対応してもらいました(この友人はNZの時のフラットメイトで、NZで電話が必要だった時も助けてくれました)
クレカの入金の仕方
また私の無知が招いたことですが、このクレジットカードは日本のように、カードを使ったら、銀行口座とリンクしていて自動的に自分の口座から引き落とされる設定ではありません。
そのため、TDtrustのBill paymentでCIBCのカードを使った時に(要は他の銀行のオンラインバンキングから、CIBCのクレジットカードを使って支払う処理をしたということです)、使った金額をクレジットカードの口座に入金しなかったため、私は不要な利子を払うことになりました。
CIBCのキャッシュカードを作るときに銀行でアプリをダウンロードするように言われると思いますが、クレジットカードを使ったら、アプリで自分が使った額といつまでにその額を入金しなければいけないなどの詳細を確認することができます。
CREDIT DERAILSのView eStatumentという赤字をクリックすると、Amount Due(自分が使った額=入金しなければいけない額)とPlease pay this amount by DD/MM/YYYYが確認されるので、その日までに、Transfer Fundsから忘れずにトランスファーしましょう。
Ammount(いくら入金するか)で自分が使った額、Chequing Account から CIBC VISAへの入金を選択、振り込む日と、How Often(何回振り込むか)で当然1度のみのOnceを選択するだけです。
私はこの入金を2カ月程行わなかったために、不要な利子が明細に上乗せされていくことを不審に思ったことから、気が付くことができました。
クレカの解約
クレカの解約も銀行でできると思っていたら、なんと最初にアクティブ化した時と同じように、自分でカード会社に連絡する必要があると言われてしまいました。
しかし、その頃には、英語での電話ができるようになっていたため、空港の搭乗前に、クレカの裏に書いてあるカード会社の番号に電話をかけました。
クレジットカード会社のコールセンターはフィリピンや黒人の人が多いようで(発音から推測)正直電話越しだと非常に分かりづらかったので、意思疎通が難しく、2回ほどガチャ切りせざる負えませんでした。
3回目でようやくカナダ人の人が出て、本人確認の後、どうして解約するのかを確認された後、自動音声の解約の注意事項のようなものが何分か流れるのでそれを聞いて、解約完了です。
まとめ
クレジットカードはあると便利ですが、私はあまり使わなかったし、上記の通り、扱い方が難しいと感じました。英語力に自信のない方は、作らない方が得策かと思います。