トラベルホリックの放浪記

私の生きがいである旅、ワーホリで経験したことなどを綴ります。

ワーホリのエージェントと語学学校


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以前、私が使った悪質な留学エージェントについて、記事にしたことがありますが、3カ国のワーホリを終えて、改めて痛感したことがあります。

 

ワーホリで、語学学校に通ったり、留学エージェントを使うのはもったいないです。

 

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私の周りで後悔していた人達の話

初めての海外長期滞在は不安なことが多いので、誰か頼れる人が欲しいのは、当たり前です。しかし、留学エージェントがそんな存在になってくれることは、ほとんどありません。

 

 

海外にさえ行けば、英語がペラペラになり、白人に囲まれた生活をできると思う人が多いかもしれません。私もその中の一人でした。

 

しかし、自分でそういう環境を作る努力をしなければ、なかなか理想通りにはいかず、日本でしていた生活、もしくはそれよりもみじめな生活を送ることになりかねません。

 

私が過去に聞いた話を、いくつか例にあげます。

 

ケース①:カナダの語学学校に通ったAさん

Aさんは、エージェントに言われるがままに、カナダの語学学校へ行くことにして、全ての手配を任せました。

 

カナダはベースメントと言って、地下に部屋があることが多いですが、日の光が当たらず、かび臭くて暮らしにくいという声がほとんどです。

 

カナダの語学学校へ通う時のホームステイ先は、インド人やフィリピン人の2世が受け入れ先となっていることも多く、彼等は両親はカナダ人ではないにしても、カナダで生まれ育ったカナダ人であることには変わりありません。

 

ベースメントと地上の部屋は、ドアに鍵をかけることもできるのが普通です。

ビジネスとしてお金のため留学生を受け入れている家庭も多く、ご飯はホストファミリー達とは違う粗末なもの、夜になると鍵をかけられ、地上の部屋にいるホストファミリー達とは交流することもできない。

 

Aさんは、白人のおうちで家族のように受け入れてもらえると思っていたのに、理想と現実のギャップに驚いたそうです。おまけに語学学校は日本人だらけで、友達もほとんど日本人。なんのためにカナダに来たのかわからなくなりました。

 

ケース②:カナダでエージェントから仕事を斡旋してもらったBさん

エージェントに○十万以上も支払い、バンフのホテルのクリーナーの仕事を紹介してもらったBさん。(支払いの中には、空港からの送迎、初めの何日かの宿泊代も込み)

 

そのホテルは、私もレジュメを落として面接を受けたことがありますが、雰囲気も条件もボスの態度も悪い、やばめのホテルでした。表向き5つ星ホテルですが、地元の人に聞くと、経営陣からしてやばいホテルだったそうです。

 

私は面接のときに、カナダのホテルなのに、従業員がほとんど日本人であることに違和感を覚えました。理由は、エージェントが仕事を斡旋しているホテルだったからと、Bさんと話して気づきました。

 

しかもエージェントの紹介のため、6カ月は辞めてはいけないという契約だそうです。その契約を破棄したら罰則があるのかどうかまでは聞きませんでしたが、何十万も支払ったのに、最低のホテルを紹介するとは、なかなか悪質だなと思いました。

 

ケース③:コロナのせいで留学を延期したCさん

1年間オーストラリアの語学学校に通うつもりだったのに、コロナのせいで延期せざるを得なかったCさん。

 

留学エージェントに120万以上を払って、シドニーの学校に通う予定でした。

1年留学を延期したので、延長料金を取られます。

コロナが収まったら行くつもりだから、120万円はエージェントに預けたままと聞いて、恐ろしいと思いました。

 

1年間語学学校に通うなら、120万は安く感じる気もしますが、話を聞いたらCさんは、ワーホリのビザで1年学校に通うつもりだったそうです。

自由に働けるビザを語学学校に使うなんてもったいないから、留学ビザを取った方が良いと提案したら、Cさんは、そもそもワーホリと留学の違いもわかっていないようでした。

120万支払ったエージェントは、そんなことも教えていないのかと呆れました。(Cさんに対してではなく、エージェントに!)

 

理想の環境づくり

なぜかオーストラリアでは、語学学校に行かずに初めから働く、もしくはフィリピン留学を経てからワーホリに来る人が多かったように思います。(あくまで、私が出会った日本人たちの話です)

 

初めから自力で職探しをしている人達は、日本人のコミュニティーとはうまく距離を保ちながらも、外国人たちの輪に自ら飛び込む努力をしていました。

 

一方でチャレンジする勇気もなく、日本人のコミュニティーから抜け出せず、そこで対人関係のトラブルが起こったりする人もいました。

 

私も初めてのニュージーランドのワーホリの時は完全に後者でした。

とても残念ですが、不安に負けて、同じ日本人だからという理由でどんな人かもわからない人間に頼ろうとすると、そこにつけこもうとする人はたくさんいます。

 

最近も、このコロナ禍でも、ワーホリに行きたいという子に会いました。その子はエージェントと話をしたら、ワーホリに行くのはもったいないので、まずはワーホリではなく語学学校に通い、ホスピタリティのカレッジに通ったらどうかと提案を受け、学生ビザを取ることにしたようです。

 

私はその話を聞いてワーホリより留学を勧めたのは、その子のためではなく、仲介手数料目当てではないかと勘繰ってしまいました。(実際にどうなのかは、わかりません)

 

さらに、私が使ったエージェントはこちらの無知につけこみ、語学学校に通わせて、無事仲介手数料をもらったら、困った時は現地の人に聞いたら友達作りのきっかけになりますとか言って、困った時になんの助けもアドバイスもくれませんでした。

 

まとめ

いきなり海外でワーホリに行くのが怖い人は、観光ビザで一度語学学校に通ってみるのが良いと思います。

 

3カ月以内の就学であれば、働くことはできませんが、観光ビザでOKです。

 

自分のこれまでの経験と、人から聞いた話から推測すると、仮にエージェントを使うにしても、学校にいくのであれば、必ず無料のエージェントを使うのが良いかと思います。

 

全てのエージェントが悪いとは思いませんが、エージェントも仕事で多少なりとも利益を求めてやっているので、全てを鵜呑みにせず、色んなエージェントに問い合わせて比較検討するのが、賢明と感じました。