1カ国目のワーホリだったので、初歩的なものばかりですが、ニュージーランドで気になった英語や、それによって気づいたことです。
ホームステイ編
●ホストファミリーに、「行ってきます」や「ただいま」を英語でなんて言えばいいのか、登校初日の朝、焦って調べました。
See you!や、Have a good dayで大丈夫です。また帰宅後はHiだけでした。
●私はディナーを食べ終わるのが誰よりも早かったので、食べ終わった後は、無言で食器を下げて一度リビングに戻りました。皆の食事が終わると、マザーからCan you give me a hand?と呼ばれるので、皆でお皿洗いをします。1日の中でコミニュケーションが一番取れる大事な時間です。
ですが私が後悔しているのは、食後いつも無言だったこと。
Thank you for dinner. That was great!という、一言を添えるべきでした。
●ホームステイではシャワーを浴びるのは必ず、ファザーかマザーから許可をもらった後でないと、入れませんでした。大豪邸がホームステイ先として用意され、オウンバスルームをもらっている人も多かったので、窮屈に感じていました。その時に言われていたこと。
Can I give you a shower?
シャワーって与えられるものだっけ?と思いました。笑
You can take a showerとか、私からCan I take a shower?と聞くことも多かったです。
●ホームステイ中、LION KINGの映画を字幕で見ている時に、気づきました。
You learn to love them(きっと君も彼らの事を好きになるよ!)
learnは大抵習うという意味とで覚えられているので、愛することを学ぶってどういう意味だろう。と、初めは意味がわかりませんでした。
learn to には~するようになるという意味があるようです。
この意味がわかり、このフレーズから私が勝手に思ったことですが、最初からぴったり合うような人と出会えることはまれです。
ですが、学校や職場で毎日一緒にいるうちに、相手が何を考えているか、どう接したらいいかと自然とお互い試行錯誤を重ね、合うようになってくるので、習うという意味がある同じ単語で、~するようになるという意味があるのは、この文章でしっくりくるなと思いました。
さらにこのセリフでもそうですが、私はloveという言葉は、愛という重い言葉より、日本語に訳すのであれば大好きと訳す方がしっくりくるなといつも思います。
●マザーに明日のランチで、間食用にヨーグルトとチーズスナックどちらが良いか聞かれました。本当にどちらでも良かったので、どっちでも良いと答えるとき、英語でなんて答えるのか悩みました。Bothだと両方になってしまうからなぁと思い、ネットで調べました。
Either one is fineが正解です。
ちなみにNitherを使うと、どちらも嫌という意味になります。なんでもいいという意味で、Whateverがありますが、これを使うと何でも良いというより、どうでもいいというニュアンスになってしまうようなので、注意が必要です。
日本人の悪い癖ですが、そもそも、仮に本当にどちらでも良かったとしても、どちらの方が良いと答えるのが、一番相手も自分も困らない回答です。
●Haveはモノを持っているという意味だけではなく、人に使うといるという言葉になる。
We enjoyed having you stay with us
ホームステイが終わって3カ月後に、南島に移動することを決めた後、最後にメールで挨拶をしたら、マザーの返信にこうありました。
また、恋人や家族にもYou have me(あなたには私がいるよ)とよく使われている感じがします。
I’m here for youの方が一般的ですが・・・
学校編
●友達を遊びに誘う時
I’m going to 〇〇. Do you want to come with me?
We will play badminton. You wanna join us?
Do you mind if I invite my friend to the party tomorrow? →良い場合、Noと答える
いつもこんな感じで、友達を誘ったり、誘われたりしていました。
最後の一文はDo you mind ifの代わりに、Can Iを使うことの方が多かったかもしれません。
ちなみに、もし~したら気にする?という質問なので、気にしないからOKだよという場合、Noという回答になります。
●文章は聞き取れたけど、意味がわからない時は、I don’t understandよりも、I don't get it. What do you mean? または、特定の言葉がわからなかった時は、What does 〇〇 mean?
まったく聞き取れなかった場合は、What's that?
もしくは、友達なら Say it again?と、よく聞き返します。
そこまでカジュアルに言えない相手であれば、やはり、Sorry?かPardon?を使いましょう。