トラベルホリックの放浪記

私の生きがいである旅、ワーホリで経験したことなどを綴ります。

ワーホリ帰国後の孤独


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年単位で母国を離れ、全く違う国で過ごすと、少なからず自分の価値観は変わります。

 

 

その間今まで常に一緒にいて居心地が良かった友達とは離れ離れ。

 

 

たとえ頻繁に連絡を取っていても、考え方にズレが生じてしまいます。

 

 

時差がある場合は、連絡をとって他愛のない話をすることもままなりません。

 

 

 

 

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人間関係の断捨離

私は日本にいた頃、仕事を退職しニュージーランドに渡航する前、人間関係に疲れ切っていました。

 

 

そのため、退職、家と携帯の契約解除を機に一度人との関係を整理しようと、LINEとFacebookの削除、メールアドレスすら変えてしまいました。

 

 

それらのことを行うのに、一切ためらいもなかったので、当時は相当病んでいたんだなと、改めて思います。

 

 

そして1年間ニュージーランドで過ごして帰国した後、自分が連絡を取りたいなと思う人にだけ連絡を取りました。

 

 

私の価値観はかなり変わりましたが、一番仲が良かった親友の環境や考え方には変化はなく、海外滞在中に一切連絡を取っていなくても、渡航前と変わらずに会話を楽しむことができました。

 

 

他にも会いたいと思って久しぶりに連絡を取って会ってみた友達とも、「久しぶりに会った感じがしない」「なんだかブランクを感じずに話せて楽しかった」と言ってもらえました。

 

 

その他のこれ以上関わりたくないと思った人たちとは、関係を断ち、時間が経っても自分が本当に会いたいと思う人だけ取捨選択することにより、とても気持ちが軽くなりました。

 

 

2年目の一時帰国

それからさらにもう1年が経ち。

 

オーストラリアから帰国した後、再び同じ人たちに会いました。

 

すると1年では変わらなかった相手の環境もだいぶ変化があり、私の価値観もさらに大きく変化していました。

 

 

アラサーにはありがちな、結婚、出産、転職。

 

 

それらの環境の変化によってもたらされる、人間関係の変化はたとえ私が海外に行っていなくてもあったものかもしれません。

 

 

だけど話していて、昔のような居心地の良さが感じられなくなると、やっぱり寂しかったです。

 

 

もしかして、1年前は楽しく話せたのも、連絡が取れなくなってもう会えあないかもと心配していた私が、もう一度連絡をしたことで、喜んでくれただけだったのかもとか、

 

もし毎日会って話を聞いていたら、環境に変化があっても、少しづつ変わっていく価値観のすり合わせができていたかもとか。

 

 

そしてなんか違うという違和感を感じたのを解消できないまま、再びカナダに来てしまいました。

 

 

この後日本に一時帰国せずに、オーストラリアに行く予定ですが、帰るのが少し怖いです。

 

 

違和感の具体的な内容

帰国した時に話すのは、会っていない間にお互いに起こったこと、私が日本にいた頃に属していたコミュニティーの中で起こった変化。

 

それらを話し終えると大抵が昔の思い出話になります。

 

 

そして私がとりわけショックだったのが、この昔話になった時でした。

 

 

当時共有していたはずの楽しかった思い出だったり、辛かったことを相談した時に理解してくれていると思ったことが、時間が経ってから掘り下げることにより、あの時は通じ合っていたていたと考えていたのに、実は違ったということがわかりました。

 

 

当時分かり合えていると思えていたのに、勘違いだったと思うと、今のお互いの考え方にも疑問が生じてしまいました。

 

 

また、大人数の友達と会っていると、今のそのコミュニティー内では、私が知っている人がほとんどいなくなり、新しい人たちについての話題になった時、話についていけなくて、疎外感を感じてしまいました。

 

 

解決のカギは時間

例えば、私がこの後帰国して、もう一度海外渡航前と同じような環境に住むことになったとして、友達と上記のような違和感を感じてしまったとしても、関係の修復(というほど大げさなものではないかもしれませんが)を図るべく、なるべく連絡を取り続けようと思っています。

 

 

 

というのも、ニュージーランドで出会ったカナダ人の友達とカナダで再会した時に、同じようなことを感じたという話を聞いたからです。

 

 

カナダでは彼の高校からの親友達とのパーティーに誘ってもらいました。

 

 

招待してくれた友達の他は、2組の結婚したカップルともう一人の女の子。

 

 

高校時代から6人で仲が良かったそうです。

 

 

仲良し6人組のうち4人がカップルなんて漫画みたいですね。

 

 

ずっと仲が良かったのに、彼はニュージーランドで1年を過ごして帰ってきたら、当時は結婚していなかった2人が結婚していたり、もう一組のカップルの間に子供が生まれていたりで、今までの関係性との間にギャップを感じたそうです。

 

 

外で遊ぶことは減ったけど、変わらずよくみんなでホームパーティーをしたり、頻繁に会っていたら、ようやく最近になって昔のように一緒にいて居心地がよくなってきたと言っていました。

 

 

そんなに時間がかかるのかと思う一方で、私だけではなく、ワーホリ帰国後は誰にでも起こる、あるあるなんだなーと安心しました。

 

 

嫌なら無理して付き合い続ける必要もないですし、そもそも帰国後どんな環境で暮らすかもわからないので、心配しても仕方がないですね。

 

 

新しい出会いも絶対あるはずなので、旧交を温めつつ、新たな人間関係を作って、自分がHappyでいられる環境を一から作っていければ良いと今は思っています。