オールバニーから再びフリーマントルへ戻り、翌日ロットネストアイランドへ行きました。
クオッカに会いに行こう
パースに旅行に来る人は大抵この島にも観光に来ます。
日帰りでパースから手軽にこれるため。
そして、何といっても一番の目的はクオッカに会うためでしょう。
オーストラリアの南西部にしか生息しない、ワラビーの一種。
この島の名前の由来でもあります。
最初に発見した人がネズミと勘違いし、ロットネスト(ネズミの巣)と名付けたと言われています。
口の形が笑っているように見えるため、世界一幸せな生き物として、セルフィーを撮るために世界中から人が集まります。
カフェの付近にいるクオッカは、フレンドリーで自分から寄ってきます。
しかしサイクリング中に会ったクオッカ達は、近づくと逃げていくので、自撮りしたい人は、カフェ付近のクオッカとの撮影が良いでしょう。
りんごなどで餌付けしている人もいましたが、基本的に餌付けは禁止です。
特にスナックなどの人間の食べ物は、絶対に与えないようにしてください。
私は、納得のいく写真をクオッカと撮るのに1時間くらい試行錯誤しました。笑
寝そべって一緒に撮った写真が最高の映りだったので、Facebookのプロフィール写真にしています。
ロットネストアイランドの割引プラン
私は、フリーマントルのBシェッドから出る自転車付きのフェリー往復プランを予約して、$95でした。
しかし、火曜日に行く同じプランを予約すると、$59になります。かなりのディスカウントですよね。
実は私は最初はこのプランで予約済みだったものの、急遽オールバニーの旅行の予定が入り、電話をかけ、水曜日に日付変更を希望すると、はじめはできないと言われました。
が、その電話でカード情報を伝え、差額を払うことで、変更できました。
しかし、火曜日以外に行くプランでも、YHAから予約すると少し安くなるなど、他のディスカウントも多々あったため、結局一番高くついてしまいました。
これから行く方は、公式のページから、火曜日のディスカウントプランを予約するか、他の曜日でも、YHAや他の旅行代理店から予約するとかなり割引されることがあるので、調べてみて下さい。
その他、事前に知っておくべきこと
観光プラン
ただ島を回るだけでなく、シュノーケリングやダイビングのプランもあるため、島の観光の仕方は、人それぞれですが、私はまずは自転車で全てを回り、気に入ったビーチを見つけたら、シュノーケルをしにビーチに戻り、最後は街中でクオッカと写真を撮るというプランを立てていました。
しかし、波止場付近には、スーパー、カフェ、教会や博物館もあります。
博物館は早めに閉まってしまうので、先にサイクリングに行ってしまった私は、博物館の存在を知った時には既に閉まっていたため、行くことができませんでした。
興味のある人は先に波止場付近を見てから、島内を巡るようにしましょう。
9:15のフェリーで行き、帰りの便が18:25でしたが、時間が余りました。
サイクリングと海水浴を合わせても、4時間で十分だと思います。
一番最初に出会った、懐っこいクオッカ。
少し曇ってますが、キレイな青のビーチがたくさん。
教会もあります。
バスか自転車か
友だちの事前情報では、結構坂が多いので、自転車は辛いかもしれない。バスで回るプランもあり、機動性は悪いかもしれないけれど、仮に雨が降った場合でも、平気なのでお勧めだよとのことでした。
しかし、私はサイクリングが大好きで、体力はある方なので、自転車を選びました。
その日の天気は午前は曇り。少し雨が降りましたが、気にならない程度。
午後からは晴れて少し日差しが強かったため、自転車であれば、曇りの方が気温的には調度良いかもしれません。
持っていくべきもの
私はいつも、どこにに行くにもエコバックです。
この時もエコバックでしたが、サイクリングするのであれば、リュックが必須です。カゴ付きの自転車ではないからです。
私はやむを得ず、バックの口をしばり、来ていたパーカーで後ろの荷台にくくりつけました。
サイクリングするなら虫よけも必要です。自転車に乗ってる間ですら、何度か刺されました。
そして一番重要なのがお水。ロットネストでは最初に着いた波止場以外にお店がありません。
そして、冷えたお水は、コールスやウールワースで買う、2倍以上の値段のため、事前に島へ向かう前に2本は買っていくことをお勧めします。
私は波止場から一番遠いところに着いた時に、水が尽きて正直焦りました。
一周する予定が一番遠い所へ着いてから、最短距離で波止場に戻り水を確保してから、違うルートでもう一度島を半周しました。
ロットネストアイランドの海は本当にきれいです。私は自分のシュノーケルとゴーグル、水中カメラを持っているので、持参しました。海水浴も楽しみたい人は水着を忘れずに着ていきましょう。